WOODPROは建設現場で使い古された杉足場板をアジのある内装用素材として再生販売。エコカッコイイ国産の天然素材です!
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蓮田 注文住宅
2005年秋に埼玉県蓮田市に建てられた一戸建住宅です。
現地で水洗いし、サンディングしてからご利用されましたが、何せ杉足場板(古材)を65セット(2000×240×35mm 4枚セット)、計260枚(125平方メートル=約38坪)というボリュームですから、納品から施工まで何かと大変だったことと思います。店舗でのご利用が多い杉足場板(古材)ですが、一般住宅にご利用いただくケースも増えておりますので参考にしてください。


設計担当のクレパスささき様のコメントを添えて紹介させていただきます。
先月、足場板を内外装に積極的に使った住宅が竣工しました。とてもいい感じの仕上りで、建主様にもとてもご満足いただきました。また、先日行ったオープンハウスでも、たくさんの人に来ていただきお見せすることもできました。材料をご提供いただいたWOODPROさんにも、その仕上りを見ていただきたく写真の一部を送らせていただきます。
今回、私としては初めての足場板でしたが、発注から補修、塗装まで全て直接かかわることができ、非常に興味深い素材としてこれからも使っていきたいと思いました。
設計・監理 Cle・Pa・Su(クレパス)設計室(担当:ささきすみえ様)
お問合せ先 sumie@js8.so-net.ne.jp
1.ダイニング・キッチンの夕景。ステンレスのキッチンにオレンジの壁は足場板を生かすアレンジで好評でした。ちなみに足場板に着色は施していません。ツヤ消しのクリアー仕上げです。
2.ダイニングキッチンを上から見たカット。収納カウンター・テーブルも足場板で製作。
3.入り口は土間
外部まで続くベンチと壁を足場板で。このベンチの下は愛犬が独り占め。
4.バスルームは光が漏れる天井スリットから換気しています。
湿気を心配していましたが、足場板の厚みと吸放湿性によりカラッとしています。
テーマ
食べたり飲んだりが大好きな家族と愛犬がのんびりと暮らす。小さな家で、住む人にも環境にも大きな負担をかけない暮らし。リサイクル・リユースを楽しみながら実践できる家。
快適さ…
全体のボリュームを小さく抑え、家全体がひとつの空間として快適に過せる家。
冬は夜間の電力を使い、床下のコンクリートを蓄熱し、その暖められた空気層から日中やわらかな温度の空気が上昇する。夏は風の流れを想定し設けられた開口部から自然の風が存分に入り、また、デッキと屋根の高さの関係を考慮したことで真夏には屋根への散水が簡単に行える…
これらのことから冷房に頼りきらない暮らしを提案しました。
愛着…
古材と新しいものが融合した住宅。
それぞれの素材に経年変化・経年美が感じられ、メンテナンスを行いながら大切に暮らしていく事で家への愛着が増していくようにと素材選びに心を配りました。
配置平面図
敷地面積 104.22m2
建築面積 60.21m2
延床面積 77.44m2
構造・規模 木造・2階建
(左)門扉 / 足場板の反りを予想し、上からハンバーレールで吊った引き戸です。
(中)玄関脇 / 金属パネルの外観となじませるため、玄関脇に一部、足場板を貼りました。
(右)玄関脇アップ / 彫刻刀で部分的に表面を削って無垢の素材感を強調してみました。
テーブル / 椅子でも、床座でも使える2WAYのテーブルを造りました。手前の脚の部分を横にすると座卓としてご利用いただけます。椅子もシナランバーコアで造ったオリジナルです。
キッチンカウンター / 内部はシナランバーコアで造り、天板と側面に化粧として足場板を使いました。
テーブルと高さを合せ、すっきりと使い易くなっています。
(左)クローゼット入り口建具 / 白いペンキの壁の中に枠を見せないで、足場板の建具をすっきりと見せるようにしました。ハンガーレールで吊っています。取っ手部分はのみで削ってあります。
(右)納戸・バスルーム入り口建具 / 土間の壁に貼ってある足場板とつながって見えるようにしました。
2枚の建具を開くとそれぞれ納戸(左)・バスルーム(右)となります。
階段 / 集成材(*)でササラ桁をつくり、その上に足場板を乗せました。
* 木片を縦横に接着してつなぎ合わせた部材で、均一な強度があり、耐力部材に適する。
(左)ロフト(2階) / 1階の天井裏を利用した、ベットスペース。 高い位置にある窓をあけるために置いてある踏み台も集成材と足場板で造っています。
(右)ベッド・ベッド下収納 / ロフトにゲストスペースのベッドを造りました。 下部は布団が収納できるようになっており、引き出しはシナランバーコアで造り、正面に足場板を貼りました。 ベッドとして使ってない時は、ベンチとして部屋のインテリアの一部となることを考えました。
Message from SUMIE SASAKI

夏の暑さ・冬の寒さを防ぐだけでなく、環境と共生しているということを目で見て、体で感じる暮らしをする中で、自然への思いやりが生まれてくる住環境を提案しました。現代の生活において、冷暖房による光熱費と環境負荷を思うストレスは大きな問題です。これを、シンプルで理にかなった住宅性能・デザインを採用することで、そこに暮らす人・近隣の人々の意識向上にもつながり、自然環境の中で生活しているという実感を持てると考えました。


e-mail:sumie@js8.so-net.ne.jp
http://www006.upp.so-net.ne.jp/clepasu/
HASUDAの家:http://www006.upp.so-net.ne.jp/clepasu/hasudanoie.htm
WOODPROから
2年近く経過した「蓮田の家」の住み心地を聞いてみました。「その後の蓮田の家ですが、とっても快適とのことです。なんと言っても、調湿機能は予想以上で、浴室の壁ですら、いつも乾いているそうです。床暖房との相性も良く、反っても割れてもいません。」とのご返事をいただきました。
なんと床暖房してたんですね(^_^;)
何にしても快適にお住まいのようでなによりです。
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