美しい丘陵地帯に突然現れる、おとぎの国のような建物。
むむ、まるでここは童話の世界?!
スプウン谷のザワザワ村の特徴は、客室がすべて一棟、一棟独立していること。
このかわいい建物一棟まるごと貸切りで使えます。

それぞれの建物の外壁は、まるでプリンというか、とろけたバターとでもいうか、おとぎ話そのままのレトロな雰囲気。
オーナー自ら何度も試行錯誤を重ね、この塗り方に。
窓の上下につけた枕木のアクセントがきいています。


秋の北海道は夜になるのも、とっても早い。
夕方には、もうあたりは真っ暗。
畑の中のこの看板がスプウン谷への目印です。


1.オーナー自らが仕上げられた室内は、床からテーブル、棚板まで足場板がふんだんに使われています。使い込まれた板の良さが120%活かされ、暖かく、心地よい空間です。

2.磨きこまれた足場板の床。
ツヤも美しく、ほどよい凹凸が足に心地いい〜♪ これが作業現場の足場板だったなんて、誰も気づかないかも・・・。
1.足場板とタイルを組み合わせたテーブル
2.猫足のバスタブがいい感じ
3.シンプルな中にもセンスの光るインテリア



1.天井も足場板!
2.オシャレな壁面の飾り棚にも足場板



1.足場板の階段にアイアンの手すりがベストマッチ
2.2階のここちよいホール




★食事(夕食)★
部屋に届けられるので、素敵な空間を楽しみながら、ゆったり食べられます。
地元でとれた野菜の美味しさに舌鼓。彩りもバランスもいい夕食は奥様が担当。
※ご注意:時季によりB&Bスタイル(朝食付き、夕食なし)営業となります



★食事(朝食)★
バスケットに入れられて届く朝食に感激!

★オーナー紹介★

オーナーの小田さんは、神戸のご出身。
奈良県在住でしたが、北海道でペンションをという夢を10年がかりで実現されました。


東京ディズニーランドや宮崎駿のアニメ、絵本などをヒントに童話の世界のようなゲスト村をイメージ。
明治から3代続いた農家の納屋が一軒あった土地に、ゲスト村を建てることを決意されました。 
基礎と骨組みはプロの大工さんにお願いしたものの、仕上げは自ら手掛けられ、見事、北の大地におとぎの世界を作り出してしまいました。


「手作りといっても、民芸調でくどくならないよう気をつけました。建物の雰囲気を出すために壁の塗装などもずいぶん研究しましたが、自分のいだいていたイメージを実現するのに、もうひとつ絶対はずせなかったのが、枕木と足場板です」と小田さん。


窓の外側、上下に使われた枕木は、外観を引き締める重要なアクセントに。
足場板の古材は内装のいたるところに使われ、なんともあじわい深い家に仕上がっています。


インテリア小物やカーテンなど、センスある備品は奥様のセンスだとか。
3人のお子様とご夫婦のチームワークも抜群で、今後ザワザワ村が美瑛の新しい人気スポットになることは必至のようです。


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※ スプウン谷のザワザワ村  
〒071-0216  北海道上川郡美瑛町大村大久保協生
TEL:0166-92-7037
FAX:01066-92-7038
https://www.spoonvalley.com

除雪にも活躍する頼もしい重機


ブログでも紹介させていただいております!
[ アジのある杉足場板NEWS 2008/06/09 ]をご覧ください!