★幅サイズの違い 210mm幅と200mm幅が混在しています。 →原則は梱包ごとに210mm幅もしくは200mm幅にて梱包していますが、ご注文の際の幅指定はお受けできません。 【施工のPOINT!】床壁等にご利用の場合は、長手方向を同幅で揃えると隙間が均一に仕上がります。 ●仕上げについて
【ラフ仕上げ】は、杉足場板古材の使用感や荒々しさのある雰囲気を最大限に活かした素材になります。店舗の床などへのご使用を想定しております。 ●板の反り等
いわゆる無垢の一枚板ですので、無垢材がゆえに多少の反りや割れはあります。幅方向の反りについては、木の特性として木表(表皮に近い方)側に両端が反り上がる傾向がありますが、これに関しては無垢材の特性とご理解ください。 長さ方向の横反りは、板を並べてご利用になると隙間となりますので、最終選別の段階で一目で反っていると分かる程度のものは除去してあります。 ●表示寸法の誤差
表示寸法は製材時(未乾燥時)の寸法ですが、利用過程で乾燥し、更には収縮・磨耗などの影響で実際の寸法は幅方向で+-5mm程度、厚み方向で+-1~2mm程度の誤差があります。また長さ方向につきましても加工精度により0~10mm程度の誤差があります。 ハーフサイズ等の厚み加工品は+-1mmの精度で加工しています。 ●波釘カット済み
両サイドの木口(断面部)に割れ防止目的で打設してある波釘は切り落としてあります。●表裏の目安
当社基準により、片側OKなら合格としています。→ 板によっては裏面の損傷の激しいものもあります。 店舗床材としての強度が認められるものを選別しております。 → 当社基準により表とみなされるものを上にして梱包しております。 お好みにより裏面と表面を使い分けください。 ●釘やタッカー針の除去
35mm厚商品の場合目視で容易に確認できる釘やビスは除去しておりますが、稀に頭が取れた軸部分のみが、板の中に埋没されているケースがございます。 タッカー針(太いホッチキス針のようなもの)については、素材の雰囲気を壊さない程度のものは敢えて除去しておりません。お好みでない場合は、反対面を使用するか、お手数ですが自ら除去してご利用ください。 半割り加工商品の場合 半割り加工の際に、釘やビスは基本的に全て除去しております。 タッカー針(太いホッチキス針のようなもの)については、素材の雰囲気を壊さない程度のものは敢えて除去しておりません。 お好みでない場合は、お手数ですが自ら除去してご利用ください。 ●現場施工の際の注意点
・ 古材は、足場板として整備(汚れ落とし、釘抜き等)をしておりますが、時として小石がくいこんでいたり、頭のとれた釘が木材内に埋まっていたりすることがあります。その場合、機械や工具の刃物を傷める場合がありますので、新品の刃物は使わないことをオススメします(^_^;) ・ 屋外での天日乾燥ですので含水率が18%程度となります。ご利用される条件にもよりますが、施工後に更に乾燥が進み、隙間が生じる場合もありますので予めご了承ください。 [アジのある杉足場板NEWS] 2009.03.26 含水率と隙間の関係 ・ 屋外での耐腐性は期待できませんので、ご利用にならないでください。 [アジのある杉足場板NEWS] 2010.04.21 足場板の屋外使用はご遠慮ください! |